酒にふけり、 肉をたしなむ者と交わってはならない。
酒にふけり、肉をたしなむ者と交わってはならない。
大酒を飲むな、身を持ち崩すな。
飲みすぎたり食べ過ぎたりする連中とは 友達になる必要はない。
酒は人をあざける者とし、 濃い酒は人をあばれ者とする、 これに迷わされる者は無知である。
快楽を好む者は貧しい人となり、 酒と油とを好む者は富むことがない。
あなたがもし食をたしなむ者であるならば、 あなたののどに刀をあてよ。
律法を守る者は賢い子である、 不品行な者と交わるものは、父をはずかしめる。
見よ、あなたがたは喜び楽しみ、 牛をほふり、羊を殺し、 肉を食い、酒を飲んで言う、 「われわれは食い、かつ飲もう、 明日は死ぬのだから」。
わざわいなるかな、彼らは朝早く起きて、 濃き酒をおい求め、 夜のふけるまで飲みつづけて、 酒にその身を焼かれている。
わざわいなるかな、 彼らはぶどう酒を飲むことの英雄であり、 濃き酒をまぜ合わせることの勇士である。
その僕仲間をたたきはじめ、また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、
それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
ある金持がいた。彼は紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮していた。
あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がわなのようにあなたがたを捕えることがないように、よく注意していなさい。
そして、宴楽と泥酔、淫乱と好色、争いとねたみを捨てて、昼歩くように、つつましく歩こうではないか。
酒に酔ってはいけない。それは乱行のもとである。むしろ御霊に満たされて、
町の長老たちに言わなければならない、『わたしたちのこの子はわがままで、手に負えません。わたしたちの言葉に従わず、身持ちが悪く、大酒飲みです』。